築20数年の木造住宅(在来工法)を改修。
全ての柱梁を調査し、不具合部分を直し、新しい計画にあわせて許容応力度計算にて構造を補強した。クラシックなテイストもモダンなテイストも両方好き、と言われる施主のために、両者が気持ちよく混在できる空間を目指した。
新しいLDKは以前、居間と食事室との二つに分かれていた部分を、壁を一部動かして、ひとつながりの空間としたもので、来客用と家族用、別々のLDKが欲しいというご要望に応えたものである。
写真撮影/平野和司 氏
- GekkanNZ 誌 2018年7月号より 「建築探訪」連載中です。
(記事はこちら)
GeekanNZ のウエブサイトはこちら
- 一般社団法人海外建設協会(OCAJI)
会報誌 海外生活だより に寄稿させ
ていただきました。